ネットワークカメラが人気の理由

ネットワークカメラのシステム技術

2017年06月27日 18時34分

 
IPカメラと呼ばれることがあるネットワークカメラ。
名前から想像できるようにローカルエリアネットワーク(LAN)やインターネットのIPネットワークを仲介して、
映像や音声の通信機能を持っています。
 
モデルによって音声を発することもできます。
リモートコントロールを使ってレンズを上下左右に動かして移動させることもできます。
遠隔操作でピント調整をしたりズームを調整したりもできます。
 
連続的にターゲットを撮影できますし、予約した時間に撮影もできます。
必要に応じてスタートできますし、何か異常が発生したタイミングでライブ映像を表示させたり
録画したりできます。
 
ネットワークカメラで撮影された映像データはカメラの内蔵記憶装置に保存することもできます。
ネットワークカメラが接続されているIPネットワークにログインしてアクセスすることによって、
遠く離れていても映像を見ることができます。
これは権限を設定することもできます。
 
IPアドレスはパソコンと同じように固有のIPアドレスの割り当てが可能です。
ネットワークカメラは、ウエブサーバー機能も搭載しています。
だからIPネットワークに直接接続することが可能なのです。
 
Wi-Fi機器をネットワークカメラに接続することで無線LANにも接続できますから使い勝手がいいです。
ネットワークに接続できる場所であればネットワークカメラはどこでも設置できます。
 
大部分のモデルではPoE機能があります。
PoE機能とは、Power on Ethernet(パワー・オブ・イーサネット)ネットワークのLANケーブルから
電源を供給する機能です。
PoE対応ハブ・PoE+対応ハブとLANケーブル1本あればネットワークに接続できます。
 
これ以外にもネットワークカメラはFTP機能や電子メール機能もあります。
アラームを管理したり撮影スケジュールをプログラムしたりもできます。
セキュリティプロトコルも備えていますから、安心して利用できます。
 
■PoE・PoE+とは
 
ネットワークカメラを理解することで、これらを知っておくことは大事です。
もう少し詳しく説明しておきましょう。
PoE給電機能は、イーサネットで使うLANケーブルを使って
接続するPoEやPoE+対応機器に電量を供給できる技術のことを言います。
PoE・PoE+には、電源ケーブルやACアダプターや電源工事をすることが要りません。
設置性が格段に良くなりまして、コストも削減できるメリットがあります。
最長では100メートル程度までLANケーブルで電源供給できます。
100メートル以上になると、PoE延長装置を使います。
 
 
 
■ネットワークカメラのインターフェイス標準規格:ONVIFとは?
 
Open Network Video Interface Forumの省略形です。
IPネットワークに接続されるビデオ機器製品の相互運用性を高めるための標準規格を定める業界団体のことです。
ライブ映像や音声や制御情報の互換性やセキュリティーを確保することを目的にしています。
これによって異なるメーカーでも使い勝手が良くなります。
 
ONVIFのお陰で利用者はブランドを気にすることがなくなりました。
いろいろなメーカーのONVIF準拠製品を使って、
ネットワーク映像システムをフレキシブルに構築できることが可能になりました。
 
対応している機能によって、プロファイルが定義されています。
ネットワークカメラやネットワークレコーダーに使われるのは、2つあります。
ONVIFプロファイルSとONVIFプロファイルGです。